上野にて今年の発見
昨日顔を会わせたお仲間達と、恒例となった今日の東京行きの予定を再確認しあった。
朝起きたら一面の霧。長野では10cmほどの雪が降ったそうだが、これから向かう東京もお天気は全く問題なさそう。
大勢のおノボリさんご一行、金沢始発の列車に心配して指定席を取って対応したが、それも問題ないような空席が目立った。
持ち寄ったおやつを広げているうちに50分ほどして、もう大宮?
上野で過ごすたった一日。それでも公園では毎年何かしらの発見を見る。
牡丹園で寒牡丹を見たときもあった。
数年前には東京に来てまで15㎝近い大雪に遭ったことも。
紅白の梅は毎年一行を迎えてくれるし、満開を過ぎた可愛いスイセンに誰かが「越後スイセンって言うのよね」って言ったら脇の花名には「越前スイセン」って記されていて大笑い。(前でも中でも後でも大して変わりは無いね)
一足も二足も三足も早い春を見つける楽しみもそこにはある。
今年は友達から「上野に大仏がある」って聞いてきた友人にその大仏を誰も知っている人が居なくて、ならば是非見て帰らなくっちゃっということで会場に向かう途中でこっそり寄り道した^^。
なんと言うことはない、美術館に通じる通路のすぐ脇、小高い丘?にあった。
上野大仏、幾多の難に遭われて、優しいお顔だけが残り「これ以上落ちない」という合格祈願の名所になりつつあるのだそうだ。
今年は式典中に「グラ、グラ!!」っときた。3階だから揺れも大きく感じ一瞬ざわめいたが直に収まり事なきを得たけど、都会での不意を突いた惨事を想像して怖い物が脳裏をよぎった。
帰りは去年と同じ場所でお仲間の受賞を改めて祝っての二次会。
金曜日の大都会は何処からともなく人間が湧いて出るようだった。
降り立った故郷の駅では路面を白く覆ったものが歩く度ふわ~っと舞い上がり、終日暖かかった東京の風とは全く違ったけど、こういう環境で生まれ育った者にとっては、寒くったって、雪があったって一番安心する場所。、
帰宅して、東京の娘の話では今日は特別暖かい日だったようだ。
by waku2-tuduri
| 2017-01-13 23:58
| Life
Welcome! 平凡な日々の中から拾ったこと、気ままに綴っています。
by われもこう
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