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蓼科高原へ

先月のこと、「バラが咲き出したら行ってみようね」
交わした約束、忘れていたわけではないけど
「庭のバラが咲きだしたよ!」
というわけで催促がかかりました・笑
時は梅雨、
お天気が気がかりでしたがみんなの都合で今日に決まりました。
<蓼科高原・バラクライングリッシュガーデン>
二日後のガーデンフラワーショーに備え準備がされており
それに先立ち混まないうちにゆっくり散策することが出来ました。
それでも既に東京や名古屋から大型バスが何台も到着していて
ガーデンの人気振りが伺えます。
本場イギリス人のガーデナーが手入れされる庭は
決して派手でもなく花種ごとにまとめられごく自然に調和した植栽でした。
「イングリッシュガーデン」そのコンセプトを学びたいと思いました。
・・なんて言ってはみても我が家の場合何もかもごちゃ混ぜ。
和庭園も好きだし・・・
知識はないし・・・
我流の庭いじりで自己満足する事に納まるのでしょう。

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そこから車で10分ほど足を延ばした
東山魁夷画伯の「緑響く」のモデルとなったとされる「御射鹿池・ミシャカイケ」
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生憎のお天気で鏡面効果は期待できませんでしたが。
お天気がよければ、周りの緑が見事なまでに湖面に映し出され
池の縁に白馬が若草を食んでいる様子が目に浮かぶようです。

帰り途中にある尖石縄文遺跡にも寄りました。
八ヶ岳山麓の縄文文化を代表する遺跡で、竪穴住居址や炉跡と共に
多数の土器や石器が発見された所です。
友人達は子供の頃の遠足以来と言ってましたが、私が訪れるのは初めてです。
尖石縄文考古館には出土品を初め
  ↓ 国宝「土偶」(縄文のビーナス)          ↓ 重要文化財「土偶」(仮面の女神)
     H27cm ・ 2.1kg                  H34cm  2.7kg
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2000点余りの貴重な資料が展示されていました。(撮影禁止表示ありませんでしたので)
又建物の裏手は縄文中期の竪穴住居址28箇所、与助尾根遺跡が発掘された場所で
住居6棟の集落が復元されていました。
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バラクラで出会った観光客の皆さんにも
是非こういうところまで足を運んでほしいなぁと思いました。
帰りは上諏訪・下諏訪・和田峠と回ってドライブしてきました。
おしゃべり三昧の一日はあっという間に過ぎてしまいました。
by waku2-tuduri | 2012-06-12 23:32 | Life


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by われもこう

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